機械工学科出身で、飛行機の設計に携わりたいと考え入社。お客様の元に常駐し、プロジェクトに深く入り込んで仕事ができる点に惹かれました。今は鉄道関係のプロジェクトを任されています。お客様と直接話して、自分で設計し、自分の手でお客様に納品するという一連の流れを一貫して担当できるのは大きなやりがいです。どんな状況でも品質を最優先することで、お客様からの信頼を得ていると感じています。
航空機は異業種からの関心が高く、鉄道関連のお客様からも「飛行機はどうやって設計しているの?」と聞かれる機会が多くあります。なによりも安全性を追求される飛行機の設計ノウハウは、ほかのモビリティにも幅広く活用できるのだと実感する日々です。
設計の対象が幅広いと、その分、知っておくべき知識も増えるので大変な面もありますが、私自身は、いろんな会社で働いているような楽しさを感じています。